久埜百合先生の
アクティビティメニュー40 〜「えいごリアン」基本表現に即した40の活動アイディア集〜 ※このページは、NHK出版、及び、NHKの許可をいただき、『これならできる!小学校英語ガイドブック 先生の
ための NHK「えいごリアン」徹底活用術』(NHK出版 現在廃版 )から、抜粋転載させていただいております。 先生は基本表現だけを使えばよく、子どもは英語を聞いて、そしてYes./No.か簡単な単語、あるいは 基本表現のみで答えれば大丈夫、というものを中心に集めました。 「えいごリアン」は3,4年生を主な対象としていますが、英語活動をどの時期(学年、学期)に行う かで、アクティビティが難しすぎたり、逆に子どもっぽく思えたり・・・・。 ぜひ、子どもの成長に 合わせてアレンジしていってください。 |
「えいごリアン」(2000年)#6 “Where do you live?”“I live in Nagoya.” Where do you live? という表現を使って、「僕らの町の地図」をつくり上げます。 まず先生が、黒板に学校の建物と大きな道路、線路などを大まかに描きます。できあがったら、 子どもは学校との位置関係を考えながら、自分の家を黒板の地図に描きいれます。もしも、その 子どもの家のそばに公共機関や大きな建物などがあったら、Where is the police box? と追加 の質問をして、それも描き加えてもらいます。 hospital, post office, station, park, gas station などの位置をめぐって、子どもたちの家と その周辺の地理に明るい担任の先生だからこそできるアクティビティです。 <使う表現> 先生: Where do you live? / Where is the police box? 子ども:(その位置を指すだけ)/ Here. |