久埜百合先生の
アクティビティメニュー40 〜「えいごリアン」基本表現に即した40の活動アイディア集〜 ※このページは、NHK出版、及び、NHKの許可をいただき、『これならできる!小学校英語ガイドブック 先生の
ための NHK「えいごリアン」徹底活用術』(NHK出版 現在廃版 )から、抜粋転載させていただいております。 先生は基本表現だけを使えばよく、子どもは英語を聞いて、そしてYes./No.か簡単な単語、あるいは 基本表現のみで答えれば大丈夫、というものを中心に集めました。 「えいごリアン」は3,4年生を主な対象としていますが、英語活動をどの時期(学年、学期)に行う かで、アクティビティが難しすぎたり、逆に子どもっぽく思えたり・・・・。 ぜひ、子どもの成長に 合わせてアレンジしていってください。 |
「えいごリアン」(20001年)#20 “Take it easy!”“OK!” 「牛乳パック積み上げ」ゲームをやってみましょう。準備するのは、からの牛乳パックとハサミ。 クラスをいくつかのグループに分けたら、グループごとに牛乳パック数個とハサミを渡し、牛乳 パックをハサミで輪切りにさせます。斜め、波形、でこぼこ、いろいろで、積み上げたときになる べく不安定になるようにします。ハサミを使う段階から、Take it easy! と声をかけていきましょ う。輪切りが終わったら、隣のグループと交換します。(輪切りをする時間を制限しておかないと、 永久に輪切りだけになってしまうかもしれません!)今度はそれをひとつずつ積み上げていきます。 一番高く積み上げることができたグループの勝ちです。クラスメートが積み上げている緊張した姿 に向って、Tak it easy! <使う表現> 先生・子ども: Take it easy! |