COUNTING CARDS



絵カード      30枚
文字(数)カード  30枚
トランプサイズ   定価 \630(税込)     対象・小学生、中学生   構成 久埜百合

絵カード、文字カードとも、次の枚数あります。
‘one’× 5枚       ‘two’× 4枚     ‘three’× 3枚      ‘four’× 3枚     ‘five’× 2枚
‘six’× 2枚      ‘seven’× 2枚     ‘eight’× 2枚     ‘nine’× 1枚     ‘ten’× 1枚
‘eleven’× 1枚   ‘tweleve’× 1枚   ‘thirteen’× 1枚   ‘fourteen’× 1枚   ‘fifteen’× 1枚
15より大きい数字も、What is 40 minus 29? → elevenのカードを取る という引き算かるたという形で使えます。

ここがすごい!
文字カードは、2隅の絵の中に数字が隠れていますので(写真A参照)
全く文字が読めない子どもたちでも、ちゃんとカードを見分けられます。
‘数字’を手掛かりにしながらも、真ん中に大きく書かれた文字はしっかりインプットされますから、
そうやって遊んでいる内に、自然とスペルが読めるようになる という仕掛けです。

  (A)     (B)

使い方例
かるた  絵カードのみを使用 Six books!  Two snakes!  Ten lemons!  *レモンは9個しかありません。うっかりカードに触ってしまうと“お手つき”になります。 
*Eight yellow spiders! →カードの絵は、seven yellow spiders and one gray spider です。これもお手つき。
 というように、時々お手つきを促す出題をすると楽しめますし、注意深く先生の出題を聞いてくれます。
*写真Bを見てください。 Three Trees の絵カードですが、時には、two blue birds や a cicada のように‘細かい絵’でも
 出題してください。
文字カードのみを使用  基本編 3! (3のカードは3枚あります。3人が1枚ずつだけでなく、1人で3枚取れるチャンスだってあります。)
残りのカードが少なくなってきたら
 a) What is 1and 4? 子どもたちは一瞬キョトンとするでしょうが、あ、5を取るんだ!とすぐに分るでしょう。
 b) カードを裏返しにして、スクランブルして、ヤマカンで選びます。カードを表にし、数を確認する時に スペルがしっかりインプットされます。
文字カードのみを使用  算数編 1+2+3!(6) 2+2+2+4! (10) 等、足し算の答えのカードを見つけます。
先生はテンポよく出題するのがコツです。テンポがよいと 2,2,2,4という数字が子どもの頭の中反復されます。
引き算、掛け算、(割り算)、子どもの年齢に応じて出題してください。
*この遊びでは、生徒にカードを取らせるのではなく、‘触らせる’方法を取ります。 そうしないと、残りのカードの数字が‘答え’になるように
 出題しなければならないので、大変です。
数集め文字カードのみを使用Make nine!  と言われたら、 「9」を1枚 でもいいし、「3」+「5」+「1」 でもOK。 「15」−「6」でもOK。 答えが「9」になるようにカードを取ります。
陣取りゲーム文字カードのみを使用 2チームに分かれて遊びます。 カードを1列に並べ、両側(チームの陣)から、チームの1人が、カードを1枚ずつ指しながら、
「8」「12」「1」...とカードを読んで行きます。両チームの代表がぶつかったところでジャンケンをし、勝った人はそのまま先へ進みます。 
負けたチームは、2人目の人が自分の陣から(ふりだしから)始めます。 こうやって相手の陣に先に着いたチームの勝ちです。 
なかなか勝敗が決まらない場合がありますので、時間制限をしておき、それまでに陣取りが出来なかった場合は、“タイムオーバー”
の時に相手の陣により近いカードまで進んでいたチームの勝ちです。